この記事の結論
eSIMは、スマホの中に通信契約の情報を設定する仕組みです。写真の移行とは別に、電話番号の移行が必要です。新しいスマホで通話・通信を確かめるまで、古い端末を初期化しないでください。
今日は、ひとつから。
新旧の機種名をメモする
全部を一度に覚えなくても大丈夫。画面が違うときは、そこで止めて確かめましょう。

こんな方へ:スマホや家電の選び方・手続きに迷う本人と、本人の希望を尊重して手伝う家族。65歳以上の方にも、ひとつずつ確かめられる案内です。
対象機種・条件:eSIM対応スマートフォン。通信会社・新旧機種・OS・契約によって、転送や再発行の方法が異なります。
写真が移っても、電話が使えるとは限らない
eSIMは、取り出すカードの代わりに、通信に必要な情報をスマホへ設定します。新しい端末に写真やアプリが見えていても、携帯回線の切替えが終わっているとは限りません。機種変更では「データを移すこと」と「電話番号を使えるようにすること」を分けて考えると、途中で慌てずに済みます。
方法を決めるのは、機種と契約会社
近くの端末から転送できる場合も、通信会社で再発行する場合もあります。iPhoneのeSIMクイック転送にも対応する通信会社やOSなどの条件があります。AndroidからiPhone、または逆の変更も一律の手順ではありません。ネットで見つけた別機種の手順を続けず、自分の組合せに合う公式案内を選びましょう。

古い端末を残して、使える場所で始める
古いスマホのロックを解除できるか、必要なアカウントへ入れるか、Wi-Fiが使えるかを事前に確認します。本人確認のSMSなどを受け取る必要がある場合もあります。古い端末のeSIMを先に削除したり、初期化したりしないでください。失くした・壊れた場合は、その事情を契約会社に伝え、別の本人確認方法を相談します。
確認できたことを、一つずつ丸にする
切替え後に確認するのは、発信、着信、携帯回線でのインターネットです。Wi-Fiだけにつながっていると、回線の状態に気づかないことがあります。確認方法が分からないときは無理に設定を消さず、「写真は見えるが電話が使えない」と状況を伝えましょう。
再発行の料金や受付時間は契約会社で確認します。
順番に確かめましょう
機種・契約会社ごとの項目は、自分に当てはまる部分を選んでください。画面が異なる場合は、操作を止めて公式案内を確かめましょう。
ホーム画面への戻り方を確認する
ホーム画面は、アプリの印が並ぶ最初の画面です。ホームボタンがある機種は、そのボタンを押します。ボタンのないiPhoneや、指で操作する方式のAndroidは、画面の下端から上へ指を動かして離します。
ホームへ戻っても、通話や送信・アプリの処理が終わるとは限りません。画面や補助機能が違うときは、繰り返し押さず機種の案内を確かめましょう。
開く・戻る練習の記事へわからない言葉を、ここで確認する
- タップ
- 画面の文字や印に、指で短く触れて離すこと。
- スワイプ
- 画面に指を触れたまま、上下や左右へ動かすこと。
- OS
- スマホを動かす基本のソフト。iOSやAndroidなどがあります。
- アカウント
- サービスを使う本人を識別する登録情報。ログインのIDなどが結び付いています。
- バックアップ
- 写真などのデータを、別の場所にも保存して備えること。
- 同期
- 複数の場所でデータの内容をそろえる仕組み。削除もほかの端末へ反映されることがあります。
- ストレージ
- 写真やアプリなどを入れておく保存場所。
- PIN
- 数字で設定する暗証番号。この記事の対象が画面ロックかSIMかを確認します。
- 認証コード
- 本人確認のために一時的に届く番号など。他の人に教えません。
新旧の機種名をメモする
設定の端末情報や箱で、変更前と変更後の機種名を調べます。分からなければ端末をそのまま相談先に見せます。
契約会社の移行方法を確認する
公式の機種変更・eSIM案内で、対応機種、必要なログイン、再発行の要否を確認します。
旧端末を消さずに移行する
充電と通信環境を整え、該当する公式手順だけを進めます。表示が違えば止め、エラーの言葉をメモします。
通話・通信・大切なデータを確認する
新端末が使えると確認してから、下取りや返却の初期化手順へ進みます。削除を急ぐ必要はありません。
気をつけたいこと
- 移行前にeSIMを自己判断で削除しません。
- QRコードや認証コードは他人へ送らず、契約会社の正規案内だけで使います。
- 転送できないからと何度も再発行せず、契約会社に状態を確認します。
よくある質問
SIMカードを差す場所がありません。故障ですか?
eSIMだけを使う機種もあります。購入した国・機種を含めて仕様を確認します。
古い端末が壊れていても移せますか?
再発行や別の本人確認が必要な場合があります。契約会社へ、端末が操作できないことを先に伝えてください。
出典と確認情報
- Apple:iPhoneでeSIMを設定する発表日:更新日未確認(確認日:2026-09-21)/適用日:不明/確認日:2026-09-21対象条件:eSIMの移行方式は通信会社・端末・OSの対応による。
編集・公開責任:株式会社3k
メーカーや通信会社などの公式資料をもとに編集しています。操作画面や受付条件は、機種・OS・店舗によって異なります。
selectSIM・ERA Mobileは株式会社3kに関係する店舗・サービスです。実機での動作確認を保証する記事ではありません。
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