この記事の結論
突然の警告や残り時間の表示だけで、感染したと判断しないでください。画面に従って電話や支払いをせず、ページを閉じ、何を操作したかに応じて公式窓口へ確認します。
不審なアプリを入れたときは、先にこちら
Androidで不審なアプリを入れた場合は、機内モードにしてWi-Fiも切ります。そのスマホで新たにログインせず、別の電話・安全な端末から正規窓口へ相談してください。
不審なアプリを入れたとき広告が出ただけで感染とは限りません。iPhoneへAndroidの操作をそのまま当てはめないでください。
今日は、ひとつから。
画面の指示に従うのをやめる
全部を一度に覚えなくても大丈夫。画面が違うときは、そこで止めて確かめましょう。

こんな方へ:65歳以上でスマートフォンに困りごとがあるご本人と、そばで支える家族
対象機種・条件:iPhone・Android。機種、OS、アプリの版、契約によって画面や条件が異なります。
怖い表示は判断を急がせることがある
ウェブサイトを見ている最中に、警告音や大きな文字で不安をあおり、アプリの追加や支払いへ誘導する手口があります。表示に自分の機種名があるからといって、正しく検査した証拠にはなりません。まず画面の指示に従うのを止めましょう。「何分以内に」と書かれていても、落ち着いて別の方法で確認できます。
画面の窓口へ連絡しない
警告に表示された電話番号やチャットへ連絡すると、不審な相手に対応を誘導される可能性があります。支払い、遠隔操作、アプリのインストールを求められても進めません。信頼している家族や、メーカー・サービスの公式サポートへ、自分で調べた連絡先から相談します。
相手へ認証コードを読み上げないでください。

閉じただけで終わる場合と追加対応を分ける
警告ページを見ただけなら、まずブラウザの該当タブを閉じる方法を確認します。一方、アプリを入れたり、パスワードやカード情報を入力したりした場合は、それに応じた確認が必要です。画面を閉じたからすべて解決したとも、見ただけで被害が起きたとも決めつけず、行ったことを順番に整理しましょう。
支払いとアカウントを別々に守る
定期購入の確認と、アカウントを守る操作は分けて進めます。不審なアプリを入れた場合は、そのスマホで新たにログインせず、まず安全に使える端末を確保します。情報を渡したサービスや支払いに使った会社の正規窓口へ、何を入力したかを伝えましょう。
返金や復旧の可否は状況によります。分からないことは「分からない」と伝えて構いません。
順番に確かめましょう
機種・契約会社ごとの項目は、自分に当てはまる部分を選んでください。画面が異なる場合は、操作を止めて公式案内を確かめましょう。
ホーム画面への戻り方を確認する
ホーム画面は、アプリの印が並ぶ最初の画面です。ホームボタンがある機種は、そのボタンを押します。ボタンのないiPhoneや、指で操作する方式のAndroidは、画面の下端から上へ指を動かして離します。
ホームへ戻っても、通話や送信・アプリの処理が終わるとは限りません。画面や補助機能が違うときは、繰り返し押さず機種の案内を確かめましょう。
開く・戻る練習の記事へわからない言葉を、ここで確認する
- タップ
- 画面の文字や印に、指で短く触れて離すこと。
- スワイプ
- 画面に指を触れたまま、上下や左右へ動かすこと。
- OS
- スマホを動かす基本のソフト。iOSやAndroidなどがあります。
- アカウント
- サービスを使う本人を識別する登録情報。ログインのIDなどが結び付いています。
- バックアップ
- 写真などのデータを、別の場所にも保存して備えること。
- 同期
- 複数の場所でデータの内容をそろえる仕組み。削除もほかの端末へ反映されることがあります。
- ストレージ
- 写真やアプリなどを入れておく保存場所。
- PIN
- 数字で設定する暗証番号。この記事の対象が画面ロックかSIMかを確認します。
- 認証コード
- 本人確認のために一時的に届く番号など。他の人に教えません。
画面の指示に従うのをやめる
警告内の修復、インストール、電話などは押しません。急がせる表示があっても追加の情報入力を止めます。
該当ページを閉じる
ブラウザのタブを閉じる操作を、機種とアプリの公式ヘルプで確認します。難しければホームへ戻って、詳しい人と落ち着いて確認します。
行った操作を順番に書く
ページを見た、押した、アプリを入れた、入力した、支払った、を分けて記録します。パスワードそのものはメモに書きません。
正規の管理画面を確認する
不審なアプリを入れた場合は、そのスマホで新たにログインせず、先に下の「不審なアプリを入れたとき」の案内を確認します。購入履歴や定期購入、ログイン状況は、別の安全な端末、または復旧を確認した端末で調べます。警告のリンクは使いません。
必要な窓口へ相談する
アカウントは提供元、支払いは請求元や決済会社へ相談します。被害が疑われるときは消費生活相談や警察の公的窓口も確認してください。
不審なアプリを入れたときは、先にこちら
Androidで不審なアプリを入れた場合は、機内モードにしてWi-Fiも切ります。そのスマホで新たにログインせず、別の電話・安全な端末から正規窓口へ相談してください。
不審なアプリを入れたときこの操作を、もう少し詳しく
不審なSMSが届いたら。開く前・入力した後の確認手順気をつけたいこと
- 表示された機種名や会社のロゴだけで、本当の警告と判断しないでください。
- 不審な相手の指示で画面共有や遠隔操作を許可しないでください。
- 初期化を急ぐ前に、何を入力・契約したかと必要な記録を整理します。
よくある質問
音が鳴ったので本物ではありませんか?
音や派手な表示も誘導に使われます。それだけで感染を証明するものではありません。
警告を見ただけなら何もしなくてよいですか?
まず閉じて、追加操作をしていないか確認します。不調が続く場合は公式サポートへ相談してください。
有料アプリを買ってしまいました
正規の購入履歴と定期購入を確認し、購入元に解約や返金条件を尋ねます。削除だけで済むと考えないでください。
出典と確認情報
- スマートフォンの偽セキュリティ警告から自動継続課金アプリに誘導する手口発表日:2022-10-25/適用日:不明/確認日:2026-09-20対象条件:IPA。スマートフォンの偽警告と課金アプリへの誘導
- 偽セキュリティ警告対策特集発表日:ページ内の公表日を確認できず/適用日:不明/確認日:2026-09-20対象条件:IPA。詐欺の仕組み。パソコンの終了キー操作をスマホに転用しない
- Google Playでの定期購入の解約、一時停止、変更発表日:ページ内の公表日を確認できず/適用日:不明/確認日:2026-09-20対象条件:Google Playが請求元の定期購入
- IPA 不正アプリをインストールした場合の対処発表日:ページ内の公表日を確認できず/適用日:不明/確認日:2026-09-20対象条件:Androidの偽SMSからの不正アプリ。通信停止→復旧を確認してから認証情報を変更する順序の根拠。
- 警察庁 フィッシング対策発表日:ページ内の公表日を確認できず/適用日:不明/確認日:2026-09-20対象条件:基本操作・被害時の公式案内。機種ごとの適用条件を確認
編集・公開責任:株式会社3k
メーカーや通信会社などの公式資料をもとに編集しています。操作画面や受付条件は、機種・OS・店舗によって異なります。
selectSIM・ERA Mobileは株式会社3kに関係する店舗・サービスです。実機での動作確認を保証する記事ではありません。
内容の訂正について知りたいことは、わかりましたか?
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不審なアプリを入れたときは、先にこちら
Androidで不審なアプリを入れた場合は、機内モードにしてWi-Fiも切ります。そのスマホで新たにログインせず、別の電話・安全な端末から正規窓口へ相談してください。
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